Homilog

たまに頑張る。

#Kygo を聴いて自分の思考と『縁』について考えてみた

唐突に縁って不思議だなと思った。

最近熱中しているDJがいる。名前はKygo。

彼を知ったのは友人から別のミュージシャンをリコメンドされたことがきっかけだった。

彼が奏でるトロピカルなエレクトロピアノの曲調はとても素敵で、仕事中に聴くとインスピレーションを受けたり、気持ちをリフレッシュ出来たりするんだ。

「何て素晴らしいミュージシャンに出会えたんだろう!」と思った矢先、ふと考えたのが「友人が教えてくれなかったら、Kygoが作る音楽に出会わなかっただろう」ということ。

それは自分の人生のなかでとてもマイナスなことだと今でこそ思うし、直接的ではなかったけれど間接的にでもこの音楽に出会うきっかけを与えてくれた彼女に、今では心から感謝したい。

そこから「縁」について考え出した。

よくよく考えてみると、人の縁によって生まれていくものって多いよなぁ、と。

自分の思考や関心って、自分のフィーリングとか感性で決めて作られていると思ってしまいがちだけど、実際は周囲の影響によって作られていくものなのだよね。

20代前半のときは「周囲なんて関係ねぇ!自分だけでも前に進む!」っていう考え方にだいぶ寄っていたけど、年をとったからか、28歳を目前にした今では周囲に対する考え方がだいぶ変わってきていて。

いまは、自分は周りのひとの影響を受けて作られていると思うし、だからこそ自分の周りにある縁を大切にしたいとも思う。そして、できれば良い縁につながりそうなひとたちを結んでいける人間になりたいなぁ、と。

クローズドよりもオープンなマインドでひとに接していきたい。

そんなことをふと思った金曜日でした🌜

トロピカルなピアノの音がどこか懐かしかったり、北欧の静けさを感じさせたりする、Kygoの透明感溢れるサウンドをぜひ。