Homilog

たまに頑張る。

#CMC_Meetup vol.6 LT登壇「コミュニティから生まれるコンテンツの大切さ」についてお話ししました!

2017年10月4日に開催された「CMC_Meetup Vol.6: コミュニティマーケティングは国内外でなぜ注目されているか?」でLT登壇してきました。わずか6分~7分の登壇でしたが、自分の仕事を内省できた良い機会となったのでまとめておきます:)

LT資料はこちらからどうぞ!

「コミュニティマーケティングから生まれるコンテンツの大切さ-営業職がないヌーラボの場合-」というタイトルで、ヌーラボのコミュニティ活動とコンテンツマーケティングの関係性の概要をサクッとお話しさせていただきました!

speakerdeck.com

営業が一人もいないヌーラボとJBUG誕生のきっかけ

今年2017年で創業13年目を迎え、Backlog利用者数は78万人・Cacooは世界280万人と、グローバルにチームコラボレーションの輪を広げているヌーラボですが、実は創業当時から「営業職」がありません。

では、サービスはどのようにして広まっていったのでしょうか?サービスの特性やユーザーの属性など、諸々の要因はありますが、一番の鍵は「ファンによる口コミの力」だと思います。(この部分に関する詳しいお話しは、コンテンツマーケターの立場からコミュニティに何が貢献できる改めて考えた #cross2017b 登壇。 - Homilogをご覧くださいね。)

今回のLT登壇では、こうしたファンの方たちから具体的にどのような声があったのかを紹介しました。Backlogのユーザーグループ#JBUGは今年の5月に始動しましたが、そのきっかけは、BacklogラバーによるFacebookでの「Backlog、課題を後で読むリスト作れないの?毎回大量のタスクから探すのが苦痛」という投稿でした。

この投稿に対してなんと150件ものコメントが付きました。いかにBacklogを使ったタスク管理の効率化について熱心に考えを巡らせている人たちがいるのか、実感した出来事でした。

さらに、JBUGと並んでもう一つヌーラボが力を入れているのが「Geeks Who Drink Nulab(#GWD_Nulab)」と呼ばれるミートアップイベント。こちらは技術者向けのテックミートアップで、毎月福岡と東京オフィスで開催しています。

オフラインとオンラインの融合

こうしてヌーラボはJBUGとGWDの二本柱で、本格的にオフラインでのユーザーミートアップに力を入れることになりました。

コンテンツマーケティング的な観点からすると「ユーザーミートアップなどの活動で生まれるオフラインコンテンツ」は内輪に留まってしまったり、オンラインで発散されにくかったりする傾向にありますが、そこはしっかりとオンライン上で発散されるように意図的に工夫しています。

例えば、来場者の方にメモも兼ねてハッシュタグ付きでtweetしてもらったり、イベント後は必ず登壇者の資料を掲載したイベントレポートを作成して自社ブログで公開する、それを登壇社や来場者に送る、というようなことです。イベント中はもちろん、最後まで丁寧に参加者をフォローすることがオフラインとオンラインを融合したコンテンツ作りを活かす秘訣だと個人的に思います。

アウトプットを自然と作るために運営者ができること

ファンと直に触れ合うことのできるオフラインの場は、工夫次第ではまさにコンテンツアイデアの宝庫になると私は考えています。

ただ、参加者にミートアップで得たインプットを自身のブログやSNSでアウトプットしたいと自然と思ってもらうためにはどうすれば良いのでしょう。

これは私自身、まだ明確な答えが出ていないのですが、まず根本的なところで、参加者のニーズ(課題感)を汲み取ったテーマ設定と、ミートアップ後に参加者が解決策を得れたと実感できるようなコンテンツ設計(登壇者の選出含む)が重要なのではないかと考えています。

この点はいまだ模索中の課題でもあるので、他の施策なども含めて色々と検証していきたいです。

まとめ

CMC_Meetup は実は今回を含めて2回目の参加だったのですが、貴重な機会に大変感謝しております(+まさかの会場を間違えるという大失態をしながらも諦めずに向かって本当に良かった...🏃!!)。

イベント終了後に #CMC_Meetup でTwitterをサーチした所、コミュニティだけでなく、コンテンツについても言及している方が複数見られました。

今回、他の登壇者の方もコンテンツxコミュニティという文脈でお話しされていました。コンテンツマーケティングという役割がコミュニティにどのように貢献できるのか認知してくださる方が少しでも増えれば幸いです:)!

今回貴重な機会を与えてくれた小島さん、運営側のみなさんありがとうございました。お陰様で自分の仕事について内省ができ、思考が整理できました。コミュニティでご活躍されている方たちとの素敵な出会いにも恵まれました。次回のCMC_Meetupも心待ちにしております!:)

また、当日の模様は @MotoyasuYamadaさんがまとめてくださいました!当日参加できなかった方はこちらをどうぞご覧くださいね💪

togetter.com

サポーターズさん、場所の提供をいただきありがとうございましたー! #cmc_meetup pic.twitter.com/YBPAPSVuuO

— Hideki Ojima (@hide69oz) 2017年10月4日 

#Kygo を聴いて自分の思考と『縁』について考えてみた

唐突に縁って不思議だなと思った。

最近熱中しているDJがいる。名前はKygo。

彼を知ったのは友人から別のミュージシャンをリコメンドされたことがきっかけだった。

彼が奏でるトロピカルなエレクトロピアノの曲調はとても素敵で、仕事中に聴くとインスピレーションを受けたり、気持ちをリフレッシュ出来たりするんだ。

「何て素晴らしいミュージシャンに出会えたんだろう!」と思った矢先、ふと考えたのが「友人が教えてくれなかったら、Kygoが作る音楽に出会わなかっただろう」ということ。

それは自分の人生のなかでとてもマイナスなことだと今でこそ思うし、直接的ではなかったけれど間接的にでもこの音楽に出会うきっかけを与えてくれた彼女に、今では心から感謝したい。

そこから「縁」について考え出した。

よくよく考えてみると、人の縁によって生まれていくものって多いよなぁ、と。

自分の思考や関心って、自分のフィーリングとか感性で決めて作られていると思ってしまいがちだけど、実際は周囲の影響によって作られていくものなのだよね。

20代前半のときは「周囲なんて関係ねぇ!自分だけでも前に進む!」っていう考え方にだいぶ寄っていたけど、年をとったからか、28歳を目前にした今では周囲に対する考え方がだいぶ変わってきていて。

いまは、自分は周りのひとの影響を受けて作られていると思うし、だからこそ自分の周りにある縁を大切にしたいとも思う。そして、できれば良い縁につながりそうなひとたちを結んでいける人間になりたいなぁ、と。

クローズドよりもオープンなマインドでひとに接していきたい。

そんなことをふと思った金曜日でした🌜

トロピカルなピアノの音がどこか懐かしかったり、北欧の静けさを感じさせたりする、Kygoの透明感溢れるサウンドをぜひ。

HUBBAが育んだコミュニティの力。バンコクのコワーキングスペースとコミュニティ事情は味わい深い。

バンコクコワーキングスペース「 DISCOVERY HUBBA 」と2017年9月に誕生したデジタルマーケター向けのコワーキングスペース「 LINK Collaboration Space 」に遊びに行って来ました。緑が多くオープンな内観がすごく気に入ったので、写真と一緒にまとめます:)

DISCOVERY HUBBAって何だろう?

バンコクコワーキングスペースで全力でおすすめしたいのが「HUBBA」。タイのスタートアップのエコシステムのキーパーソン、CharleとAmaritのCharoenphan兄弟が2012年に設立しました。現地のスタートアップはもちろん、海外のフリーランサーも利用する有名な場所になっています。

そんなHUBBAが2016年5月にオープンしたのが「DISCOVERY HUBBA」。バンコクのサイアム駅直結のショッピングモール、SIAM DISCOVERY4階と5階にあります。

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f:id:homilog:20170919104300j:image入り口には大きな情報掲示板。

 f:id:homilog:20170919104308j:imageリラックススペースからはサイアムの街並みを見渡せます。もちろん昼寝も💤

 f:id:homilog:20170919104340j:imageコワーキングスペースを利用しているひとたちの写真が貼られているボード。

感想を一言「めっちゃオープン&オサレ!!!」

「Hey, How are you doing?🤝」とお隣同士で気軽に会話が始まりそうなオープンな雰囲気と緑がある内観が印象的でした。それでいて、コンドミニアムの一室かのように設備も整っているので申し分無し!🐠

4階は作業スペースで、フリーランスやスタートアップなひとたちが仕事をしていました。5階は会議室スペース。小会議室が2つと大会議室が1つありました。会議室の窓から普通にショッピングモール利用客がエスカレーターで移動している光景を見れました(笑)。

f:id:homilog:20170919104432j:imageコンプラ。笑

ありそうでなかったデジタルマーケター向けのコワーキングスペース「LINK Collaboration Space」 

DISCOVERY HUBBAをアテンドをしてくれたのは、元HUBBAコミュニティマネージャーPoyさん。(※余談ですが、以前ヌーラボブログでPoyさんを取材したことがあるのでよかったら見てね🙋)

nulab-inc.com

そんなPoyさんが新たにコミュニティマネージャーとしてジョインしたのがRabbit Digital Group。デジタルマーケティングの支援をしているタイの会社で、日本の広告エージェンシーTYOとパートナーシップを結んでいるそうです。

そんな同社が9月に立ち上げたのが「LINK Collaboration Space」🐇 。マーケティングに関するナレッジをシェアすることで市場全体の底上げをしたいという目的のもと、フリーランスやスタートアップのマーケター向けに自社スペースを提供しています。

個人的に、競合になり得る社外のマーケターに自社スペースを提供するのはリスクがありそう、と思ったのですが、フリーランスのひとたちが対応しきれない案件や、逆にRabbit側で対応しきれない案件を相互に割振れることに加えて、良い人がいれば会社の採用にも繋げられるので、これはメリット多いなーと思いました。

そんなことはさておき。このLINK Collaboration Spaceも大きい倉庫を改築していたり、カフェスペースもあったりでなかなかおしゃれ。

バンコクらしさを感じたポイントとして、コワーキングスペースの中心に大木がドーン!!とあった点ですかね。圧倒される内観動画はこちらをどうぞ👇

f:id:homilog:20170925122024j:imageRabbit Digital Gropuのロゴがうさぎちゃんなのは創業者が卯年だから🐇

f:id:homilog:20170925122139j:image会議室の名前は宇宙の名前!おしゃ。

f:id:homilog:20170925132447j:image大木がドーン🌳!!!

コワーキングスペースから生まれたコミュニティマネージャーという新しい仕事

イノベーティブな空気とタイらしい伸び伸びとした雰囲気が共存するバンコクコワーキングスペースたち。

バンコクのスタートアップコミュニティを語る上で、HUBBAをはじめとしたコワーキングスペースの存在はもちろん、コワーキングスペースを支える「コミュニティマネージャー」が生まれた背景とその役割を見逃すことはできない、と個人的に感じます。

コワーキングスペースが新しい役職を作り、新しい働き方の選択肢を広げる。日本では見られないおもしろい仕組みが、ここバンコクで少しずつ形作られています。HUBBAやLINKが今後どのように進化していくのか、次のバンコク訪問の時もこの目で確かめたいと思います。👀

Thanks Poy!!!!!😆🌈

Airbnbの体験ツアー「 Airbnb Experiences 」に申し込んだら木の実と葉っぱを食べることになった話。

Airbnbが2016年11月から提供している「 Airbnb Experiences 」を利用したところ、想像の斜め上をいくワイルドさでとてもおもしろかったので、その感想をまとめておきます:)

Airbnb「 Experiences 」って何だろう?

ツリーハウスや洞窟などちょっとユニークでおしゃれな場所に「宿泊」できることで有名なAirbnbAirbnbのウリは、旅行者だけど現地に暮らしているかのような感覚で旅ができるところ。

かくいう私も、現地のひとたちとの交流が楽しくて(おすすめの屋台を教えてもらって一緒にご飯を食べに行ったり、現地のひとしか知らない裏ワザを教えてもらったり)海外旅行をするときは必ずと言って良いほどAirbnbを利用しています。

そんなAirbnbが、2016年11月から「Experiences」という名前で、宿泊だけでなく現地のホストがアテンドする「体験」も提供し始めました。こちらの仕組みも宿泊とほぼ同じ。現地のホストが自分のスキルを活かしたユニークなツアーをAirbnb上に掲載していて、旅行者はそこから予約します。

大好きなBangkokAirbnb Experiencesを初体験!

Experience(もとはTripという名称だったみたい)が始まってから、AirbnbのUIデザインが刷新されたこともあり個人的にいつか利用したいとずっと思っていました。

百聞は一見にしかず!せっかくBangkokの宿泊場所をAirbnbで予約したので、この際、現地の体験もAirbnbに任せてみようと思い、こちらのツアーを予約しました🌴

www.airbnb.jp

ボートで川を渡ってBangkokの隣県Samt Prakanでサイクリング!

ホストとはBangkokの港にあるセブンイレブンで待ち合わせ。土地勘があまりないと待ち合わせ難しそうだな、、、と思ったのですが、ツアー催行前にホストのPaulさんから待ち合わせ場所の地図やアクセス方法、緊急連絡先などが丁寧に書かれたメッセージが送られてきたので当日迷わずに向かうことができました!👀

参加者は私とお友達、そしてスペインからの旅行者の合計3人でした。個人的に大人数での移動や観光はあまり好きではないので、このサイズ感もすごく良い感じでした💓

さてさてツアー内容はざっとこんな感じ👇

  • 8:30 Klong Toey港前のセブンイレブンで待ち合わせ
  • 8:50 移動開始
  • 9:00 Samt Prakan到着
    - サイクリングバイクの調整
  • 9:05 サイクリング開始🚴
    - コドモオオトカゲがいる公園を散策(森・民家を通る細い裏道など)
    - Paulさんのすすめで道端の葉っぱや木ノ実を実食!(笑)
    - 屋台で焼き鳥、フルーツなどの軽食
  • マッシュルーム農場の見学&フライドマッシュルーム実食!🍄
  • マーケットをさっと散策
  • タイ料理屋さんでちょっと遅めのランチ
  • お寺をハシゴ見学
  • 14:30 Klong Toey港に到着。現地解散!

f:id:homilog:20170917161325j:imageタフで陽気なPaulさんはタイ在住の現地ホスト。ビールが大好き!

 ひたすら動いて、ひたすら食べた6時間のサイクリングツアー

感想を一言にすると「予想以上にワイルドでおもしろい体験」でした!

公園や森林内の滑走では、コモドオオトカゲの回遊や、バナナとドラゴンフルーツの木などを初めて目の当たりしました。トータルで20kmもの距離をPaulさんについて行く形でサイクリングしたのですが、裏道とスリルの連続!

民家と木に挟まれている細道を通ったときに、タイの人たちが「Sawadee ka」と笑顔で挨拶してくれて、気持ちがとても明るくなることも🙏 

一番のハイライトは、Paulさんが植物にとても詳しく、道ばたの木ノ実や葉っぱを解説しながら「ほれ、食べて見なされ」と手渡してきたこと(笑)。すんごい酸っぱいフルーツや、苦いけど以外とイケる!という葉っぱなど「ザ・自然の味」を心ゆくまで堪能できました(お腹ゴロゴロいっていたのは多分気のせい🙋)!

お友達のりょうこさんともう一人、スペインから1ヶ月のバケーション(羨ましい...)で来たFerranさんもツアーに参加していたのですが、とてもフレンドリーで話しやすく、ランチの際にお互いの国のことについてお話しできたのも楽しかったです。

f:id:homilog:20170917170043j:imagePaulさんオススメのソムタムサラダ。ぷりぷりのエビと小魚フライが入っていておいしかったー!

f:id:homilog:20170918183304j:image超楽しかった。

 Airbnb Experiences まとめ

さてさて初めてのAirbnb Experienceですが、満足度が非常に高かったのでまた機会があったら利用したいです!

私自身、旅行会社が提供するツアーをこれまであまり使ったことが無いため、詳しい比較ができないのですが、Paulさんのちょっと型破りでありつつも人の温かみを感じられるツアーは、ホストとガイドの距離が近いAirbnbだからこそ実現できたのではないかと感じます。

余談ですが、PaulさんになぜAirbnb Experienceを始めたか尋ねたところ、もともとPaulさん自身がAirbnbユーザーだったそうで、Airbnbのプラットフォームを使って参加者を募ることで、オープンマインドでおもしろい人たちが集まると考えたこと、他のツアーガイドサービスでは難しい少人数規模のツアーができることが決め手だったそうです。

Airbnbの「暮らすように旅をしよう」というコンセプトがとても好きなのですが、Experienceが加わったことで、そうした旅のあり方やライフスタイルをより多くのひとが身近に楽しめるのではないかなぁと感じました。

まだAirbnb Experiencesを体験したことがない方はこの機会にぜひ試してみてください〜😎!

www.airbnb.jp

コンテンツマーケターの立場からコミュニティに何が貢献できる改めて考えた #cross2017b 登壇。

2017年9月8日に横浜で開催された #cross2017 のコミュニティマネジメントセッション「女性コミュニティマネージャーに聞く。なぜ企業がコミュニティに注目するのか」でお話ししてきました。

実は私のメインロールは、コミュニティマネージャーではなくコンテンツマーケティングなのですが、コンテンツマーターとしての観点から、コミュニティをどう盛り上げられるかということをお話しさせていただきました。

(※コミュニティ形成の基礎となる知識は、小島英輝(@hide69oz )さんとヌーラボのコミュニティマネージャーMeggy(@Megumi_Isogawa)の考えを参考にしました。ヌーラボのコミュニティマーケティングが数分でわかるMeggy渾身のスライドはこちらからどうぞ!)


当日のセッションを振り返る

パネルのモデレーターは、コミュニティマーケティングの師でもある @hide69oz さんが務め、パネラーにはMoongift/Monaca UGのコミュニティマーケター @kayoko_coco さんと Abeja のマーケティングコミュニケーター @Nagafuchik さん、ヌーラボのコンテンツマーケター @fomifomi0207 が登壇しました。

なんとも有難いことに、ビールで乾杯!をしてからセッションがスタート!

各々のコミュニティとの関係性を絡めた自己紹介と3つのパネルテーマでセッションが進んでいきました。実は結構緊張していて「ううう胃が、、、」と思っていたのですが、TWのリアルタイム実況でCocoさんがこんなことを呟いたので、仲間がいるwと思いリラックスできました。にしても、cocoさん愛されてる!( ´▽`)

さてさて、パネルのお題は以下の3つでした。

Q1「企業がコミュニティに注目してきている理由」

Q2「企業のコミュニティ関与が高くなると、デベロッパー、エンジニアにはどのような変化が生じると思うか?」

Q3「これから、どのようにコミュニティに関わっていきたいか?」

今回登壇したみなさんは、同じコミュニティマーケターでもちょっと立場が違っていました。自社のコミュニティの育成に注力しているひともいれば、外部の企業のコミュニティ支援としてコミュニティに携わるひともいる。

各々が違った角度からコミュニティにアプローチしているので、パネルに対する回答についても個々の色合いが濃く映し出されていました。

ヌーラボがコミュニティ活動に注力しようとした背景

そんななか、私は自社コミュニティの育成に注力している立場で回答させていただきました。

ヌーラボは、創業13年目を迎えますが、会社設立当時から「営業職」がありません。ちょっと珍しい組織体制で自社サービスを成長させられたのは、「ファン」の存在があったからです。

ご存知の通り(?)、ヌーラボは「仕事を楽しくするコラボレーションサービスをつくる」というコンセプトのもと、プロジェクト管理ツールのBacklog、オンライン作図ツールのCacoo、ディスカッションツールのTypetalkを運営しています。Backlogがこのなかで一番歴史があるサービスで、ベータ版ローンチから約12年が経とうとしています。

Backlogは、基本的にはマーケティングや総務など、業種や業界を問わず使われていますが「プロジェクト管理」という特性上、IT系の開発者が大きな割合を占めています。そしてこうしたファンの多くが、もともとオープンソース的な活動にコミットしていたり慣れ親しんでいたりします。なので、Backlogの拡張機能を開発してGitHubで公開したり、最適な使い方を紹介するブログを自発的に書いたりする方が多かったのです。

今日のBacklogの成長は、まさに彼らのようなコントリビューターの活動が支えてきたと言っても過言ではありませんし、営業がいない体制のなかでサービスが広まっていったのは、ファンの方たちが口コミでオススメしてくださったからでもあります。

ただ、こうしたファンの方たちが意識的であれ無意識的であれ、情熱的に活動してくれている一方で、彼らの貢献に感謝をしたり、ファン(コントリビューター)同士で悩みを解決するために情報交換できる場が、あるようでない状態がずっと続いていました。

今回改めて、ヌーラボがそうした「場」を作ることで、技術や自分の仕事に対して情熱があるひとをつなげてお互いに切磋琢磨しあえる場所作りができるのではないかと考え、ようやく今年からコミュニティを支援する活動に本腰を入れるようになりました。

現状だと2つのコミュニティを作っています。Backlogユーザーやプロジェクト管理に興味があるひとたちを対象にした「JBUG」( #JBUG )と、技術者やデザイナーが最新の技術について語り合う技術者向けミートアップ「Geeks Who Drink 」( #GWD_Nulab )の2つを定期的に開催しています。イベントレポートは👇。

nulab-inc.com

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まとめ(登壇して気づいた良いこと)

今回、ヌーラボのコンテンツマーケターとして初めて公の場で自身の活動を言語化して伝えました。それで気づいた良いこととして、人前で話すことで日頃自分が頭の中で考えているモヤモヤを整理できるなぁ、ということです。さらに、参加者の方から質問を受けることで、普段自分の考えが及んでいなかったことを熟考できるインプットにもなる、ということにも気づけました。

また、同じ立場ではありつつも別のフィールドでコミュニティに貢献をしている、今回でいうならば @kayoko_coco さん、 @Nagafuchik さんの考え方を聞けたのも、とても勉強になりました。

コミュニティは、それぞれのコミュニティに所属する人たちのやり方で変わってくるし、理念やミッションもコミュニティに所属する人たちがみんなでデザインしていくのだなぁ、と答えが一つではないことに、改めて気づけました。

こうした意見を交換し合う場所だからこそ得れた学びだと思います。

コミュニティを盛り上げるために、コンテンツマーケターとしてコミュニティに何が貢献できるのか、コミュニティマネージャーをどうサポートできるのか、今回登壇して改めて自分のミッションが明確になったと思います。

登壇のお声かけをしてくれた @hide69oz さん、コミュニティマーケティングの先輩でもある @Nagafuchik さん、 @kayoko_coco さん、そしてご来場のみなさんありがとうございました!

最後にこの場を企画してくださった #cross2017 運営者のみなさま、貴重な機会に感謝します! #cross2018 も楽しみにしております!

※当日のTwitterをまとめました!参加できなかった方、ヌーラボ以外のお話しが気になる方はこちらをどーぞ:)
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ドローンは遥か彼方に飛んでいった

週末に過ごす山や海などの自然の風景をスマホ以外でも記録におさめたいなぁ、空撮とかできたら素敵だなぁ、と思いドローンを購入した。

空撮と言えばやはりPhantom!!
……とは思いつつも、最初はラジコン感覚で始められる、軽量かつお手頃な方が壊れてもダメージが少なそう、と思いAmazonで1万円くらいのラジコンドローンを購入。

ちょうど姉と海に行く約束をしていたので、数日前に届いた、ピカピカのおニュードローンを持っていった。

「初心者でもすぐに海で写真とか動画を撮れるだろう」と甘くみていたのがそもそもの間違いだったことに、すぐに気がついた。操縦に慣れていないことに加え、ドローンが軽量のため、風が少し強いだけで飛行が安定しないのだ。

前後左右に進行するスティックを動かせども狙った通りに動いてくれないドローン。「おや、私のイメージと違うぞ。買ってまさかの1日目で海ポチャ、だけは避けたい…」と危険を察知して、場所を海辺の砂浜から近くの公園へ移動した。

ここなら、草むらもあるし、広いし、人も車もいない。これで心置きなくドローンを飛ばすぞ!と思い、再挑戦。

しかし、さっきと同じく自分が思った方向にドローンが進んでくれない。あーだこうだしているうちに、10メートル先の木にドローンがクラッシュ!この時点で諦めて屋内での練習に切り替えるべきだったが、失敗をバネにして成長につなげよう!がモットーな私は、もう一度!と懲りずに挑戦。

「先ほどよりは目の前でのホバリングも安定してるし、進行方向の操作もわかってきたぞ!よし、よし、もう少し上昇してみちゃう……!?」

ここで調子に乗ったのが間違いだった。

高度が少しずつ上がっていくドローンだったが、一際強い風がビューっと吹いたかと思うやいなや、右側に大きく揺れだし、わたしの目の前を通り過ぎていくではないか。「違う!そっちじゃない」思わず声に出しちゃう私。

悲痛の叫びも虚しく、ドローンは暴走を始め高度をドンドン上げていく。終いには、私が意図した方向にさえも進まなくなっていった。

「あ!緊急停止ボタンがあるわ!ポチッ」
「ピッ!」(コントローラー音)

音が鳴ったは良いものの、肝心のドローンは降下するどころか一段と上昇していく。

もはや遥か彼方に飛んでいくドローンを見守るしかない状況。ボールの大きさから米つぶの大きさになっていくドローン。コントローラーの操作には、もはやなにひとつ反応しない。焦りを通り越して、笑いしか込み上げてきて、もうどうにでもなれ状態に。

その後、森の方向に下降していくのが小さく見えたので、ことの一部始終を見ていた姉と姉の旦那とアタリをつけて探したが、結局見つからなかった。きっと今ごろはバッテリーが切れて木にぶら下がっているんじゃないかな。ドローンごめんよ。

買って1日目で失踪という、何とも切ない終わりを迎えたドローン飛行。でも、これに懲りずに私はまたドローンに挑戦すると心に決めている!

でも、次こそは、屋外デビューの前に屋内で十分に練習をすると心に決めたのはいうまでもありません。


短い間でしたがお世話になりました。君の勇姿を忘れない。HS2000

自分のサービスを作りたいのか、ビジョンを作りたいのか。

居酒屋で会社の先輩と「もし今の会社を辞めるとしたら、その後何したい?」という話しをしていた(あくまでも思考実験なので、お互い辞める気はないけどね)。

もし、今の会社でコンテンツマーケティングとしての自分の目標が達成できて、チームもしっかりとできあがったら、そのままフリーランスとして独立するか、起業したいなぁって思っていた。今もその気持ちは変わらないけれど、「何を武器にして、どこを目指すのか」というところは、少しずつ変わってきている。

以前は、ライティングとコンテンツマーケティングに関するスキルを武器にして、生計を立てていければ良いな、って思っていた。言ってしまえば、強い野心、みたいなものは無かった。

 

そんな自分が、最近よく思うのは「自分のビジョンを実現するようなサービスを作りたい」ということ。

口でもうまく説明できないくらいぼんやりとしたものだけど、こういう世界を実現してみたいなぁ、と思い描くビジョンがある。

(居酒屋トークが白熱して、ちょっと頭の中が良い感じなので、忘れないように自分のビジョンを形作る材料を書き連ねてみる。以下とりとめない話しが続くので要注意)

 

 

例えば、科学技術が発達したことで、私たちの行動範囲は格段に広くなった。

数時間あれば、飛行機に乗って、海外で非日常を楽しめるようになった。

ドローンを使えば、飛行機に乗らずに、空を飛ぶことだってできる。

VRやARを使えば、何の変哲もない自分の部屋を”仮想空間”にすることもできる。

技術をうまく使いこなせれば、私たちはもっともっと遠くに行ける。

人類が決して立ち入ることのできなかった、隠された自然の神秘や雄大さに触れることだってできるかもしれない。

 

私は、ひとは自分の知らなかった世界を知ることで、考え方が変わっていく、と思っている。

それは、小学生のときに出会ったインターネットのおかげで、自分の知らなかった世界をたくさん知ることができた、という実体験があるから。

もちろん、100人中100人が、自分の知らなかった世界を知りたい、と思っているとは考えていないけれど、少数派でも良いから、自分の知らなかった世界を知る”きっかけ”を求めちるひとたちに提供できる仕組みを作りたいと思う。

こうして書いてみると、そういえばこのきっかけになりたいっていう考えはmeetripでツアーガイドをしていた時からずっと変わっていないなぁ、ってふと思い出した。

 

まだまだだいぶぼんやりしていて、未体験を体験できるVRサービスなのか、はたまた物理的なマッチングを生み出すサービスなのか、どんな仕組みを作るのが、私のビジョンに近いのか、はっきりしないけれど、共通しているのは、科学技術を用いて、ひとの体験を生み出すような仕組みを自分で作っていきたい、っていうこと。

もうこれ以上考えると意味不明なことを書いてしまいそうなので、今日の居酒屋トークから得たインスピレーションの羅列はこれにて終了しとこう。

2029年まであと12年。