Homilog

たまに頑張る。

海外留学(半年)に向けた公的準備まとめ

▶︎海外留学(半年)をする事にあたって、ちょっと面倒くさい公的準備をまとめておく。きっと、また使う機会がありそうなので。

 

▶︎海外留学にあたり、やっておきたいこと。

【海外転出届】

基本的に、海外滞在1年以上の場合だと市役所にスムーズに申請出来る。

半年だと地域によっては受理してくれない可能性が高いので、申請の仕方に注意する事。

(メリット)

転出届を出す事によりその期間中は、日本から除籍する事になるので、国民健康保険、住民税の支払い義務が発生しなくなる。

 

(デメリット)

国民年金▶︎将来支給される国民年金の額が減る。(※支払い期間及び支払い総額が減るので当たり前よね。。。)しかし、国民の義務である年金納付料保険用件である25年には含める事が出来る。

国民健康保険▶︎すごい大変な病気にかかってどうしても日本に一時帰国して治療をしたいとなった時に、国民健康保険による補助が無くなる=全額自己負担。

こんな時に役立つのが、海外保険。海外いく時は必ず加入しておく事。

住民税▶︎特になし。

 

(知っておいた方が良い事)

住民税は翌年1月1日の時点で籍がある市区町村で、前年の所得に応じた税金の支払い額が確定する。ここで知っておきたいのは、1月1日に日本に滞在していた場合に適応されると言う事。=1月1日に日本の籍が無い場合は、その年の住民税(支払い請求がその年の翌年の6月以降にくるもの。)は発生しない。

 

(まとめ)

以上を踏まえると、海外転出届は基本的に出しておいた方が良いと思われる。

保険は海外保険でまかなえば良い。国民年金においては、確認が必要だ。

「未納」扱いにはならないらしいが、お役所対応だと「免除」という扱いでは無く「加入しない」という事になるので、年金納付保険料期間に該当しない感触が有った。もう少し聞いてみる。

 

 

(参考サイト)

http://ask.jobkoara.com/pages/13

(帰国後の住民票登録の申請方法の記載あり)

http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/japan2.html

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3401568.html