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Homilog

たまに頑張る。

真に価値のあるものを追求したからこそ、今がある。

H26.8.3 「いよいよ。出発の日。」

成田発福岡経由のJetStarにて、ついに日本を飛び立った。

なんだか当日まで忙しなくて、ゆっくり留学に対する思いとか考えれなかったので、ここでひとつ自分のなかの軸について決めておこうと思う。

 

今回の留学で一番重要なのは、自分にとって真に価値のあるものを発見すること。これがまずひとつ。だからできるだけたくさんのひとに会いたい。その時に自分が何を感じて、どんなことに興味を持って、一番印象に残ったことは何だったのかを記録に残す癖をつけたい。箇条書きでも良い。3行でも良い。要は自分のその時の感情をしっかりと言葉で書くことが大切なんだから。

 

勉強について。自分にとって真に価値のあるものを見つけたいって言ったけど、いまのところそれにもっとも近いものが観光学だと思う。なので勉強に対して積極的に取り組んでいきたい。例えば、観光にITを活用した観光に関する情報産業の今後とか。

 

 

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過去の日記を読み返していて、タイに飛び立った日の日記をみつけたので、書き留めてみた。この日記を読み返してあることに気がついた。ひとつは、自分がライターを志した原点は「自分にとって価値のあるもの探し」だったということ。

もうひとつは、私は結果的に、観光学ではなくて「価値のあるもの探し」そのものを選んだのだなぁ、ということ。そして、価値を探すための手段が、気づいたら、「目的」になっていたことにも、気づいてしまった。

 

ライターの仕事は本当に、本当に、楽しかった。起業家や学者。次から次へと取材する、魅力溢れるひとたちの思想や情熱に触れていくたびに、自分がまた新しい自分へと塗り替えられていくような気さえしていた。

ただ、私のこの感覚は、そのひとの人生の功績からくるものであって、結局、私の人生の功績にはならないし、ライターとして超えられない壁に、何となく切なさというかやるせなさを感じることもあった。

それは、もしかしたら、自分にとって価値のあるものを探すためにやっていたことが、気づいたら「相手にとって価値のあるもの探しをお手伝い」になっていたからなのかもしれない、とこの日記を読み返して、ふと気づいた。