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Homilog

たまに頑張る。

やりたいことがわからないから、とりあえず結婚したい勢に言いたいの!

 
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ースカイダイビングが趣味のアクティブ理系ドールのRuby Rails
 
女の子の知的向上心を称揚することは、必ずしも勉学に優れた女子のみを優遇することではない。私ごとになるが、我が家の4歳の次女は心身の発達に遅れがあり、同年代の幼児が難なくできる多くのことができない。それでも、初めてブランコで立ち漕ぎができたとき、初めてストライダーを自由にこげるようになったとき、初めてカルタがとれたとき、こぼれるような笑みを見せる。自分にとって少し難しい課題に挑戦し、訓練を経てできなかったことができるようになる。知らなかったことを知ることで、わくわくするような世界が見えてくる。こうした経験を積み重ねていくことで、少しずつ自己肯定感が育まれていく。これは老若男女問わず、誰にでも開かれている喜びであるはずだ。”
(女の子はいつから「頭からっぽ」になってしまうのか ~ 「ピンク色の世界」に閉じ込めないために私たちができること - 堀越英美 より)
 

この前、高校時代の友人の結婚式に参加してきた。8年ぶりに会う友達もたくさんいて、昔の話で盛り上がったり、今なにやってるのとか、世間話をした。この年代(満26歳)になると、やっぱり話題になるのは結婚ネタ。今年挙式を挙げる予定の子とか、独身だけど結婚したい、焦る!という話しとか。

 
ひとつだけ、ひとつだけ声を大にして言いたいことがある。
「結婚がゴールじゃないから、な!」
 
26歳になると、結婚したい!という熱い気持ちが芽生えるのはよくわかる。私だってゆくゆくは結婚したい、よ!でも、結婚を自分の”人生のゴール”みたいに考えているのには違和感を感じてしまう。個人の見解として、「結婚」は長い人生のなかの節目、区切りではあるかもしれないけど、自分の人生の最終ゴールではない、と思ってる。結婚したからって、自分の人生が終わる訳ではない。むしろ、ただでさえ大変な自分の人生と、パートナーとの人生と、子供の人生と… どれも同じくらい重要なタスクを、一同に始めるためのスタートラインだ。
 
もしパートナーのことを本当に愛していて、自分の人生を犠牲にする覚悟を決めた上での判断だったら、全然理解できる。あと、できちゃった婚も場合によってはアリだと思う。ただ、私が納得いかないのは、結婚を決めた動機が「自分本位」であるということ。たとえば、自分の友達が結婚して焦るから私も…とか、仕事が辛いし何やって良いかわからないからとりあえず結婚…とか。そんな適当で自分本位な理由に、人様の人生を巻き込んでいいのかな?と思うのだ。
 
特に、やりたいことがわからないからとりあえず結婚したい勢に対しては、言いたい。
「相手に夢中になる前に、まず自分自身に夢中になろう、よ」
 
26歳って自分自身に夢中になれる最後のチャンスだよ。今後の人生が決まる時期だよ。そんな時期に他人に夢中になって、自分を蔑ろにしてどうするの。
 
「やりたいことがあって良いね、でも私は分からないからなぁ。」って言うあなた。きっと、やりたいことはあるはずだよ。見つからないのはきっと自分のなかに理由があるはずで。もしかしたら、無意識のうちに人と比較して、やりたいことの”大小”に拘るから見つからないのかもしれないし、”ひとりで”考えるやり方を忘れてしまったから、なのかもしれない。
 
ちょいとここいらで、自分の人生に真剣に向き合ってみようよ。根気よく考えて、時にはひとに相談していると、いろいろ見えてくるはず。
 
もちろん、良いことばかりではなくて、直視しがたいことがあるかもしれない。不安を感じるかもしれない。でもそこで考えるのをやめなければ、結婚以外の選択肢はきっと表れてくるんじゃないかな。
 
そんなことを、冒頭の引用文が書かれていたブログを読んで考えていた。
 
女の子はいつから「頭からっぽ」になってしまうのか ~ 「ピンク色の世界」に閉じ込めないために私たちができること - 堀越英美 (1/2)
http://blogos.com/article/174397/
 
ずっとモヤモヤしていたことだったから、吐き出してちょっとスッキリ。
 
自分の人生を考えることに終わりはなくて、環境の変化に適応し続けるためにも自分も変わり続けなくちゃならない。たとえ、その手段が、今までやったことがない事への挑戦でも、ひとまず挑戦してみる。そしたら案外できちゃって、自分のなかでの小さな成功体験として、自信になっていく。一先ず結婚、っていう結婚願望女子に一番必要なのは、そうした自分への「自信」とか自己肯定感なのかもしれない。
 
自分を肯定している状態で素敵なパートナーに巡り会えたら、結婚生活は、より楽しいものになるかもしれない。だから、もう少し自分の人生についてまっすぐ向き合ってみよう、よ。なーんて。