労働とアイデンティティ
千と千尋の神隠しは「労働とアイデンティティ」というテーマが隠されているらしい。
わたしにとってこの作品はジブリ映画のなかでもとくに思い入れが強い。
それはなぜか。言語化するのが難しいのだけれど、あえて言語化するとしたら「千尋の芯の強さへの憧れ」みたいなのを感じたからだと思う。
でもまさかそんな背景が隠れているなんて、今日の今日まで気づかなかった。
幸いにもあしたは休みだ。ゆっくり鑑賞してみて、どう感じるかじっくり考えてみようじゃないか。
なにかヒントがみつかるかもしれない。
IDEA-MOO<時事評論(『千と千尋と神隠し』と日本(1))>
【哲学書ランキング】